109 多数派に自分に行動を合わせてしまう。

啓発

多数派に同調してしまう。

何かを判断したり決断をする時、多数派に自分に行動を合わせてしまう。

ソロモン・アッシュの同調の実験(群れの行動)があります。この実験は、7名での実験で内6名がサクラで1名だけが実験者である。

2枚のカードを使い、①のカードには1本の線が書かれていて、②のカードには長さの違うA,B,Cの3本の線が書かれている。①に書かれた線と同じ長さの線を②カードの中から選ぶ。という実験です。長さの違いは分かりやすく、一人で実験すると99%が正解するものです。

ここでサクラである6名が共通した違う回答をし、それを聞いた後の実験者の答えの正解率は37%にまで落ちた。

主に2つの理由がある。1つは満場一致の回答に直面した時「自分が間違っている」と自分を疑い、間違っている方を信じてしまう。もう1つは多数派の判断に服して、受け入れられるため。(集団の輪を乱したくない。忖度等)これらは誰にでも起こりえる心理です。

しかしサクラを5名にし、1名でも正解を答える物がいれば正解率は55%にまで上がる。これは1名でも自分と同じ意見があれば、満場一致や多数派に服す圧力が下がる事を意味する。

会社の会議でも、一人違う意見があれば自分の意見も言いやすくなります。言い出す事は勇気がいると思います。しかし反対意見や違う意見があるから、多角的な目線で物事を捉えられる様になり、より良い議論が出来る。

同調「する」か「しないか」の判断をする前に、少しでも疑問を抱いたときは勇気を持って話してみる。そして自分が正解と思わず、違う考え方がある事を学ぶ。

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