113 少数派影響過程

少数派影響過程

少数派の意見を多数派の意見に影響を与える。あるいは少数派の意見に変える事が出来る。

もし自分が少数派ならば、まず一貫性を持たせることが必要。バラバラの話をしていては相手に通じない。そして多数派との共通点を探って行く。最初は主張する意見以外で日常生活の共通点を探していくのも良い。

多数派の意見を抽象化し共通点を探って行く。多数派との共通点が多いほど、仲間と捉え、受け入れやすくなる。また、多数派の集団が新しい発想を求めている時も少数派の意見を受け入れやすくなる。

多数派の特徴は周囲に同調し安定的な意見や考えが多く保守的である事が多い。また、社会的承認を受けているリーダーであれば同調性と保守性がさらに高まる。

それに対し少数派の特徴は革新的な考えを持ち内的な変化に貢献できる。新しい目線や多角的な目線を増やすきっかけにも貢献する。

多数派、少数派の特徴は私の主観です。

少数派は一貫性を重要として、多数派との共通点を探って行く。共通点が多いほど、多数派は仲間として意見を聞き入れやすくなっていく。お互いに革新を求めているのであれば、影響力は大きい。