少しの空いた時間が出来た時、何をするか？
考える時間を取るのではなく、何をすべきか予定を立てて置く。「短い時間で大した成果を上げる事は出来ない」と思っていませんか？決してそんな事ありません。
例えば、作業を行い始めて３０分位のところで上司に「これ、今からお願いしていいかな？」と仕事を振られた時、「調子に乗って来た所なのに…」と感じたことはないですか？
しかし、その３０分の作業はとても集中出来ているのです。逆に４０分を超えると集中力が落ちて作業効率が悪くるなってくる人がほとんどです。中には継続できる人もいてます。しかし、気付いていない人もいます。
いつも４時間かかる仕事を空いた時間の２０分や３０分に振り分けて行うと、結果４時間かからないのです。３０分のピークで作業を打ち切るのは「勿体ない」と感じるかもしれません。でも、集中して捗った仕事が出来るのです。逆に４時間継続し集中しているつもりであっても、徐々に集中力は低下していきます。そしてその結果、４時間かけて終えます。
すべての作業を短時間に区切るのではありません。予定を立て、空いた時間でも効率の良い仕事ができる事を認識してもらえれば良い。休憩を取りながら継続して作業をすることも大切です。また、一つの作業に集中しなければならない時は、他の作業の事を気にしない様にしなければならない。「忘れても大丈夫」と言う確認が必要。
つまり手持ちの作業を把握できていて、重要度や緊急性を理解しておかなければならない。少しの空いた時間を利用する事で残業も無くなり、成果を出せる。
仕事ができる人と言うのは、時間を有効に使うことが出来るのです。
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