127　ネガティブ感情は必要

ネガティブ感情は必要

不安があるから準備をする。焦りがあるからスピードが出る。反省があるから次の行動に繋がる。

今の自分の感情にフォーカスした時、その感情はネガティブか？ポジティブか？また一日の中でどの感情を味わっている時間が長いか。ネガティブ感情の時間が長いのであっても、結果が伴っていれば自信・成果・成功体験でありポジティブ感情に変換できる。

振り返るという行為がポジティブな感情を生むきっかけになる。過去の後悔をどのように活かせるか。未来の不安にどう立ち向かうか。感情の根っこにはそういうネガティブな感情があり、回避するための対策を考えるのである。

しかし結果が「失敗」となってしまった場合、自己肯定感も下がってしまう。「忘れてしまう」「気にしない」のも一つの手段であるが、ビジネスでは結果として残ってしまう。次に生かせるように考えなければならない。

「没頭」「熱狂」等の感情を見つける。これらは「集中」という言葉にも置き換える事が出来る。今やるべき事に集中する。業務だけではない。プライベートの時間であっても、今行っている事に集中、没頭してみる。１０分程度の短い時間で構わない。マインドフルの状態がネガティブ感情をポジティブ感情に変換してくれる。

ネガティブ感情が根っこにある。しかしネガティブ感情は次の一手を生み出す要素になる。

デザインにこだわり抜いた自分スタイルな家具【INDOORPLUS】