129 自分の不安を認める。

啓発

自分の不安を認める。

心の内側にある不安を語言化してみる。誰かに伝える事ではなく、一人で自分を俯瞰するように言葉に出来れば、自分の感情に素直になれる。

ドイツの哲学者ニーチェの言葉 「事実というものは存在しない。存在するのは解釈だけである。」

紙に書いたり、一人でいるならば声に出してみたりする。その時の感情も一緒に語言化してみる。そして起こった出来事や過去の物事に対して今をどう捉えるか?今の気持ちに大きな影響を与えている物はなにか?そして自分の本音を探って行く。アドラー心理学でいう目的を見つける。

それらを思い起こし、自分の言葉に言い換える。つまり解釈の方向性を変換する。「今は△△、だからこそ○○。この先きっと◎◎」ポジティブな方向に変換。

私の場合,紙に書いていく。そして読み返す。怒りや悲しみが再び込み上げてくる事もある。しかし客観的な目線を得られる。感情に捉われず、「客観的な目線でその出来事を見る事」が出来た事に、一つに成果を感じる。あとはポジティブ変換をする。何なら書き終わった紙をビリビリに破いてポイ。

起きた出来事の解釈の方向性を変えるとまた一歩踏み出せる。「失敗は学び」

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