結果から話す事を意識する。
結果・結論を最初に話すことで相手がイメージしやすくなる。そのイメージを持ったまま理由を説明していくとビジュアライズ的な効果をもたらす。
学校で習う国語は物事を順番に話す。例えばリンゴとミカンのうちミカンはいくつ?と聞かれた場合、全部で5個あります。3個がリンゴです。だからミカンは2個になります。これは演繹的な話し方です。
では、ミカンは2個です。なぜなら、合計が5個のうちリンゴが3個だからです。結果から話すとは帰納的な話し方になります。
後者の話し方の方が、最初に相手の頭の中にミカンを3個思い浮かべる事が出来て、その後の話を理解しやすくなる。
PREP法が有効になります。
POINT REASON EXANPLE POINT (結論 理由 具体例 結論)
慣れるまで自分の頭の中でPREP法を意識する。
すぐに答えることはない。考える時間をとってもかまわない。最初は少し間をおいてPREP法を思い出すだけでいい。やがて自分の物になる。

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