33　ゴールを描いておく

ゴールを描き目的を明確にしておく。

仕事を始める前に最終的な結果、どんな成果を出すのかを決め、骨組みを作りそこから逆算してプランを立てる。

骨組みとは個々の要素であったり、各作業工程やプロセスにあたる。ゴールに対して因数分解し個別化していく。しかしゴールに向かう方向を明確にしなければならない。違う方向に進んでしまえばゴールには辿り着かない。骨組みを作って行くために、まずは仮説を立てていく。

ゴールがあり、それに向かってデータを集めていくのではなく、先ずは仮説を立ててどういった要素や作業が必要かを分けていく。ゴールに向かってデータを集めていくと本来不必要なデータも収集してしまい、そのデータ量多さや不必要なデータに翻弄される場合がある。

小分けした個々の要素や作業に対して「何が必要か？」を計画していく。そこから必要なデータを集め、さらに小分けした要素や作業のゴールも明確にしておけば、誰かに依頼する事も容易になる。

分割した要素、作業のゴールを組合す事により最終ゴールを達成していく。