13  事実と解釈を分ける

啓発

話し方として事実と解釈を分ける。

まず、相手に内容をイメージしてもらえるように結論や方向性、自分の希望などを話しておく。前置きが長すぎると相手はメンタルモデルを作れない。いわゆるタイトル的な要素を出して、先に「あ、この話をするんだな」と相手にイメージを持たせる。

話の内容に事実が先にあり、事実を元に解釈が生まれる。そして解釈とは自分が考えている事であって必ずしも「相手も同じ考えである」とは限らない。自分の解釈を伝えるだけでは相手に操作的な要素を伝える可能性がある。

事実がを伝えた上で「私はこう思う。あなたはどうですか?」と相手の意見を聞くための余白を作って置く。

事実を伝え同じ目的に向かっているか、相手が何を知りたいのかシンプルに答える。途中で確認のために「ここまでの話は理解出来ていますか?」等のスモールyesを使って確認。

難しい事ですが、自分の都合よりも相手の都合を優先できるように心がける。また、自分の意見はしっかりと伝える。相手の顔色を伺うのではなく、相手の考えを聞く。

そして最後に私は感謝を伝えるようにしています。

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