5 やる気の原則

啓発

やる気の原則

人のモチベーションを上げるには緊張と緩和が必要。承認はするがそればかりだとイレギュラーに対応出来ない。相手の全てを肯定するのは現実的ではない。「とにかく褒める」「感謝すればいい」は違う。

人を夢中にさせる物、例えば「ゲーム」。なぜゲームはおもしろいのか?やはりステージをクリアした時に感動があるから。そしてクリアするための努力もあるから。簡単であれば喜びも小さく、難しければ飽きてしまう。これは緊張と緩和のバランスがプレイヤーにマッチするのだろう。

程よい緊張を与え、それを上回る緩和を与える。

・緊張とは相手に否定のメッセージを与える事。

・緩和とは相手に肯定のメッセージを与える事。

肯定には「褒めてあげる」「長所」「感謝」「成功の機会を与える」等に当たります。

否定には「怒る」「放置」「低い評価」「未熟さを伝える」「失敗」等に当たります。しかし、前の2つである「怒る」「放置」は人間関係を壊してしまいます。使用禁止を心掛けましょう。後ろの「低い評価」「未熟さを伝える」「失敗」この3つは事実に近い所もあり、適度に伝える。

肯定と否定をバランス良く使って行く。肯定のメッセージが否定のメッセージを上回る様に2つをチューニングしていく。相手にマッチする様になると人は夢中になっていく。

そして承認してあげれば人は成長につながる。

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