7 時間を作る

啓発

時間を作る。

自分がしなければならないと思っている人、自分がやった方が早いと思っている人、自分の成長も部下の成長も阻害しています。今の能力のままです。

教える時間が勿体ないと思っている人は自分の時間を作れない。また、部下の成長もない。しっかりと教える事に時間を費やし、任せれるようにすれば自分の時間を作る事が可能。そうすれば、また別の生産性を上げる事ができる。

「自分が努力してきたから、貴方も努力しなさい」は、ただの器が小さく嫉妬心の強い人間だと、私は感じます。自分が楽をする目的ではなく、生産性を上げて成果を出す。個人の能力の幅を広げていく事に繋げていく。その目的を目指していく内に、自然と自分が楽になってくる。時間に余裕が出来てくる。

どこに時間をかけるかを考えて、長期的に成長する事を目標にする。業種によっては熟練度が必要な仕事があるだろう。要所や極所を伝え、教えて行く事で部下や後継者、あるいは自分も新しい「何か」を生み出すことが出来るのではないだろうか。

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