68 問題の本質を見極める

啓発

問題の本質を見極める。

問題の本質に辿り着くために「WHY?思考」が良いという事は啓発本等でも良く書かれています。私も良く使います。

「何?」を求めるのではなく、「なぜ起こったのか」を追求していく。

問題が起きた時、過去の経験で解決できる事もあるがそれに頼ってしまったり、思い付きで手当たり次第に行動したり、出来ないと思い込み諦めて行動しない。さらには、一つの解決策で満足し「これしかない」と思い込むのは危険である。この様な事例が職場には溢れています。

問題解決に対して失敗した場合や不十分であったり時に時間や労力だけでなく気持ちまで凹んでしまう。(失敗を学びというポジティブな思考が出来ればよいが)

複雑な問題は因数分解のように個別化し要素を解きほぐしていく。そして個別化した要素に対して「問題はなにか?」「発生原因は?」と見える所とその奥にある本質を見極める。

このブログ内の過去、25の項目を読んで頂きたい。本質に迫るのに必要なのはWHY思考と抽象化する思考。問題の奥にある抽象化した本質を見つける。

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