84 感情の在りかを探る

啓発

モチベーションを上げるものと下げるもの。

今までの経験を振り返り、その時の感情を探って行くと自分のモチベーションを上げる物と下げる物が見えてくる。

変化の激しい社会で常に自分をアップデートし続けるには、学びが必要。仕事や生活の中で選択と決定には過去の経験が影響している。偶発的な事であっても、その時の感情によって左右される。その時の感情と判断した結果を振り返る事が次の判断をする時の動機づけに繋がる。

成功経験でも他者の感情になれば違う所に喜びを感じる。例えば同じプロジェクトの仲間同士でも「売上げが上がった」と「みんなが一丸となって成しえた」この二つは同じ成功である。しかし感情の在りかが違う。「自分の感情の在りかは何処なのか?」「何に喜びを感じているのか?」を探って行く。また「なぜそう感じたのか?」根源を辿って行くと自分が何に価値を置いているのか見えてくる。

やりがいや喜びを感じる事だけでなく、いやな事があった時に振り返れば何が自分のモチベーションを下げるのか見えてくる。

過去に感じた感情を振り返り、自分の価値観を知ることでモチベーションの上がり下がりを知る事が出来る。動機づけに何が必要で何が不必要であるかが見えてくる。

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