91アンガーマネジメント①

アンガーマネジメント

アンガーマネジメント①

怒りは攻撃性が高い。前にも書きましたが、人間関係を破壊します。しかも伝染力が強く上位から下位へ伝わっていきます。しかし怒りを鎮める方法があり、トレーニングする事で怒りをコントロール出来るのです。これには時間と手間が掛かります。「邪魔くさい」と思います。私の解釈では「邪魔くさい」は自分の中ですでに「やった方が良い」と判断しているのに、迷っている状態です。「やった方が良い」のです。やりましょう!

まず怒りの仕組み理解する。

一つ目に「べき論」

べき論とは「○○すべき」と言う自分の中に基準がある。例えば「新人は必ず挨拶をするべき」などに当たります。これには個人差があります。「個人が正しいと思っている信念や価値観」これをコアビリーフと言い「○○すべき」と言うコアビリーフが裏切られた時に怒りが発動する。

べき論は自分の中の正義でもあるのです。しかしコアビリーフには個人差がある事を理解しておかなければなりません。自分が基準になっている思い込みなのです。また「常識」「当然」「当り前」「普通」これらの言葉が頭の中に巡って来たら、これこそが自分の中のべき論なのです。注意が必要です。

言葉足らずな所もありますが「べき論」を理解いただけたでしょうか?明日はもう一つの怒りの仕組みを話します。対処法はその後になります。お付き合い下さい。

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コメント

  1. Roseline Eledge より:

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