95 アンガーマネジメント⑤

アンガーマネジメント

アンガーマネジメント⑤

許せる事、許せない事の線引きをする。

怒りのメモを振り返り、自分の怒りの許容範囲を調べます。「イラっ」の頻度によりますが、自分のペースで構いません。一週間に一度でも構いません。しかし必ず振り返る事はしましょう。

怒りの出来事を二つの評価軸に分ける。まず、自分で変える事が「出来る」か「出来ない」に分ける。そして「重要か」「重要でないか」に振り分ける。

自分で変える事ができ重要度が低いのであれば、自分の付けた点数を見返し許容範囲を広げていく事を意識すれば改善に繋がります。重要度が高いのであれば、対策が必要です。自分で生み出しているのであれば、自分でコントロールできます。

自分で変える事が出来る出来事は、後悔や悲しさを自分に向けている事が多いのです。自分を慰め、同じ様な出来事が再び訪れた時に怒りを抑える事が出来たら、自分を褒めてあげて下さい。怒りに対して自己認識が出来て、自分を褒めると客観的に自分を見ている事になるのです。

次は「自分で変えられない事」を説明します。お付き合い下さい。

DMM FX

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