96 アンガーマネジメント⑥

アンガーマネジメント

アンガーマネジメント⑥

怒りの出来事で自分で変える事が出来ない状況とはどういうものなのか?

例えば車の渋滞や電車の遅れ。自分ではどうする事も出来ず、やり過ごさなければならない。自分で変える事が出来ない状況であれば受け入れる事。連絡を入れるなど対策をし、気を紛らわせる行動をとる。聞いている音楽を変える等。自分に変える事が出来ない状況に怒っても仕方がないのです。

重要でなければ、気にしない努力をして習慣にしていく。見ずに済むなら見ないようにし、その場を離れられるのであれば離れてしまう。あくまで「重要でない」と判断した時の行動の一つです。

何度言っても変わらない人に苛立ちを感じた事はありませんか?自分で変える事が出来ない事になります。相手が自覚しなければ変わりません。相手の出来ない事にフォーカスするのではなく、自分の中で相手の行動に対して「気が済むライン」を作る。「いつまで」「どこまで」をしてもらうようにする。相手の行動に注意するのではなく「こうして欲しい」とリクエストに変える。

自分で変える事が出来ない状況であれば、怒りの対象から距離を置いたり、他の依存先を見つける。6秒間の出来る事を実践し習慣にしていきましょう。

次は「べき論」の話をします。お付き合いください。

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