116　自分は幸せか不幸せか

自分は幸せか不幸せか

自分の人生観であり、捉え方でもある。誰の判断でもない。自分次第と私は思っています。

物事や出来事をリアルに見て事実を理解する。感情に流されず冷静に受け止めなければならない。思い込みを捨て、事実を分析するために知識が必要であり、多角的な視野を持つ事。楽観的な思考ではなく、幸せと判断出来る要素を引き出してくる。

同じ体験をしても「運が良い」とか「運が悪い」は受け取り方によってさまざまです。そして良くするには自分の内面を改善しようと思う人が多いのです。周りとの関係性や変化を受け入れ、日頃から受け入れる準備をしておく必要がある。

例えば風が無い時に帆を張っても船は進まない。帆を出しっ放しにしていては帆を痛めてしまう。しかし風が吹き始めれば、すぐに進める準備をしておく。

自分の選ぶ行動は周りの環境に影響を受ける。しかし「○○が悪い」と他責思考になるのではなく、今の「自分に何が出来るか？」を最前列に持ってくる。

他人や過去は変えられない。過去の出来事に悩んだり、他人を恨み蔑んで悲しみを引きずっている事に真面目に考えすぎではないか？そんな時間は楽しくない。無駄な時間です。不幸を悔やむとさらに不幸が来る。過去に悩んでも変わらない。本当に時間の無駄です。

「やりたかった」と後悔するなら、今すぐ始めましょう。理想を求めて変化のために行動する。昨日の自分ではなく、今の自分が一番若く行動できる。そして影響力を与える事が出来るのです。

自分次第で幸せと感じることが出来るのです。