11 目的を意識する。

啓発

目的を意識する。

本来、手段であるはずの物が目的になっていないか?例えば、資料を揃えて書類を作る事を命じられた時、資料を作る事が目的なのは理解できます。しかし、その資料は何のために作るのか?また、誰に見てもらうのか?資料の必要性や読み手への伝達性なども目的として意識する。

手段の必要性を考える。マニュアル通りの同じやり方で実行する事は誰でも同じクオリティーで作業ができると言う利点はある。しかし作業者は考える必要が薄れている状態。マニュアル通りの作業が悪い事ではない。なぜその作業があり、その手段なのか?

上位目的を考える。私はマニュアルは手段であって目的は他の何かでは?と考えている。品質を下げることなく、上位目的を目指すためにどうすれば良いか?無駄な作業になっていないか?上位目的を考える事でマニュアルを改善出来るきっかけが生まれる。

マニュアルだけでなく日々の作業、あるいは工場であれば設備の改善にもつながっていく。

手段目線か目的目線か、自分は今どちらを考えているのか?もし手段目線であるならば、目的を考える。戦略を考え、戦術を実行。

フリーランスエンジニアの案件獲得なら【アットエンジニア】


コメント

タイトルとURLをコピーしました